Cocos2d-xについて簡単に説明します。

iPhone・Android両方のアプリを作る際に、通常ですとiPhoneではObjective-Cかswiftで、Androidではjavaで別々のコードを書かなければなりません。しかしCocos2d-xを使うと、C++でひとつコードを書いてしまえば両方のアプリを作れてしまいます。これが、Cocos2d-xの最大の武器であり、BuildManがCocos2d-xを採用している理由の一つでもあります。

Cocos2d-xは世界的に見ると非常に有名なフレームワークで、海外のアプリランキングの上位には、常にCocos2d-xを使用したゲームが並んでいます。日本でも、ブレイブフロンティアやドラゴンクエストモンスターズスーパーライトなど、Cocos2d-xで作られた有名なゲームは多数あります。

Cocos2d-xを使えば、簡単にiPhone・Android両対応（もちろんタブレットも）のスマートフォンアプリが作れてしまうので、次回からはそれを解説していきます。