【Cocos2d-x】画像のドラッグ

【Cocos2d-x】画像のドラッグ判定

今回は画像のドラッグについて説明します。前回の記事の続きです。

画像のドラッグは簡単です。onTouchMoved(cocos2d::Touch *pTouch, cocos2d::Event *pEvent)に少し処理を追加するだけです。

void HelloWorld::onTouchMoved(cocos2d::Touch *pTouch, cocos2d::Event *pEvent) {
    Vec2 location = pTouch->getLocation();
    Vec2 preLocation = pTouch->getPreviousLocation();
    _sprite->setPosition(Vec2(_sprite->getPosition().x + location.x - preLocation.x, _sprite->getPosition().y + location.y - preLocation.y));
}

これでアプリを起動してみると、画面に表示されている画像をドラッグできるようになります。
1フレーム前のタッチ座標を今のタッチ座標から差し引いて、現在の画像の座標に足しています。

短いですが、今回は以上です。

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